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2007年6月 1日 (金)

超松本人志月間

事件です。


6月1日、松本人志『さんまのまんま』に出演!


これは事件です。

よく共演しないことだけを理由に、

見当違いな不仲説を垂れ流す人がいるけれど、

お笑いの世界というのはそういうもんじゃないんです。



『船頭多くして 船 山に上る』



大物芸人を集めたところで、

それがおもしろい番組には繋がらない。


サッカーと同じで、司令塔が何人もいたんじゃ

機能しないのといっしょ。

11人全員ロナウジーニョのチームよりも、

現バルセロナの方がきっと強い。


松本人志明石家さんまでは

笑いの質というか目指す方向が違うわけで。

それは暗黙の了解というよりは、

おもしろいものを作ろうと思ったら

ブッキングしないのは必然だと思う。


実際、大物芸人同士が共演したら

数字も取るだろうし、おもしろいだろう。

ただこの“おもしろい”っていうのは純粋に笑いに対してでなく、

互いがどう反応するのかという“興味”に他ならない。


というわけで、事件なんです。




松本人志『さんまのまんま』に出演




・・・は、近代お笑い史に残る大事件。

普段、合間見えない二人の化学反応は、

多少なりともお笑い好きな人にとっては、

これ以上ない興味の対象であるはずなんです。

たぶんすごく気持ち悪い感じになるはず。ぐへへぇ。


さらに日を同じくして、『笑っていいとも』

テレフォンショッキングにも出演するとのこと!


6月1日はたまらない日になりそうです。


こんな奇跡が実現した裏にはもちろん、

映画『大日本人』の存在があります。

私、すでに前売り券購入済み。初日に観ます。


こうやって書いていると、

オレを松本信者だと思うかもしれませんが、

信者ではありません。


この世で一番笑いに長けた人間だと思ってるだけです。


もう一度言います。信者ではありません。

ジャンル問わず“信者”というものにはなるまいと思ってます。

全てを肯定してしまうような盲目野郎になったらおしまいです。

フラットな気持ちで世の中を見通したいのです。

でも・・・・




・・・実はこのあと、

なぜ松本人志一番笑いに長けた人物であるかを、

ダウタウン以前のお笑いとその後を事細かに解説し、

極めて客観的に立証してみせたのですが、

自分で読んでみてあまりにキモかったので消しました。

かなりの長文でした。。


あ、でもこれだけは書いとこ!

地元民イトペンお笑い談義をすると、

よくこの話に行き着くんだけど、

誰がおもしろいおもしろくないっていうのは

もちろん人の好みそれぞれだけど、

笑いの技術っていうのは確実に存在するっていうね。


松本人志“一番おもしろい”でなく、

あえて“一番笑いに長けた”としたのはそういうこと。

現存するお笑いの方程式の最多発明大賞だな。


松本人志は言わばピカソみたいなもんで、

写実的(ベタ・大衆的・テレビ的)な絵を描ける腕を持ってして、

キュビズム(シュール・独創的)という手法を磨き続けている。


松本人志の笑いがわからないっていうのは、

ピカソの絵を「子供が描くような絵だ。」と評すのに似てる。


笑いも芸術。コアになればなるほど、

受け手の知識・審眼が問われるものなのである。


シュールであればいいのかというとそうではないし、

構えて観るのもおかしいし、バランスが重要だけど、

そこに大きな笑いの可能性があるということを、

エ○タの神様で爆笑できてしまう輩に教えたい。



あ、さて。



案の定、ズレまくり熱しまくりになっちゃったけど、

そんな松本人志映画を撮ったとあらば、

自分の中で当たるか外れるかは別にして、

それだけで観る価値があるってもんです。

観るのに緊張をしてしまいそうなほど、

こんなに公開を待ちに待った映画はありません!


相次ぐレアなテレビ番組出演に、メインの映画



同じように興奮してる松本信者いないのかなぁ~・・・












・・・オ、オレは信者じゃないぞ!!

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コメント

「さんまのまんま」はあたしも気になってたよ~
でも、毎週見てるんだけどね^^;
あたしにはさんまと共演って言うよりも、ゲストで出るって方が魅力的かな?

投稿: まる | 2007年6月 1日 (金) 10時28分

すんごい興味を引かれる。

どんなになるんだろう。
ドキドキしちゃいそうだよね~、これ。

投稿: 紘美 | 2007年6月 1日 (金) 13時10分

お久しぶりです♪
会社でいいとも見てました(●^o^●)
昨日から楽しみにしてたのに、オジ様達がNHKのニュース見てて途中からしか見れなかった・・・。
録画もうっかり忘れちゃったんで増刊号楽しみです♪
まんまも見ないとぉ☆

投稿: ***けーこ*** | 2007年6月 1日 (金) 13時28分

二人が共演してる番組って、今まで19年間見たことがないかもしれません
尊敬してる二人が見れるなんて!録画しなきゃ!
(尊敬してる割にはTV出演とか調べてないけど)
情報提供ありがとうございました(笑)
あー、興奮してきた!

投稿: かまぼこ | 2007年6月 1日 (金) 18時40分

鼻毛ボンジュール!
朝ワタヒネ読んで、早速タモサン録画しちゃったw

松本人志の笑いがわからないっていうのは、
ピカソの絵を「子供が描くような絵だ。」と評すのに似てる。

↑上手い事言うね!!!!
あした映画たのしみだね〜。感想早速聞かせてね!

投稿: もちこちゃん | 2007年6月 1日 (金) 21時02分

>まる
あ、「まんま」毎週見てるの?
じゃ~こないだ長渕のやつ観た?
あれはちょっとヤヴァかったよね空気。。
長渕に合わせてあげればいいのにね。
週刊誌で記事になってたよw
さんまの番組では『から騒ぎ』が一番好きかも。

>紘美
なんとな~~~くイメージできるけどね。
たぶんさんまがガーっとしゃべって、
松ちゃんは気を遣う感じだろうなぁ。
ただ二人が同じフレームにいるだけでOKです☆

>***けーこ***
おひさしぶり~!
テレフォンショッキングで大物がでるときは
話の内容以上に登場シーンをみたいよね!
どれくらいの「キャー」なのか。
どういう感じで口を開くのか。
新鮮だったな~☆
「まんま」1時間とかに拡大してほしいよね。

>かまぼこ
むか~~~~~し、DTがまだ若手の頃、
特番か何かでチラっと絡んだのが最後だと思うよ。
かまぼこ、二人を尊敬してるんだw

ホント楽しみだよ!
こないだのさんまのまんま1000回記念で
たけしが出たときもワクワクしたけど、
今回はそれ以上だね☆

>もちこちゃん
あ!録画のきっかけになってくれた?!
昨日ジュニアだったからもしやと思って、
いいとも昨日も撮っておいたんだよね。
そしたら「松本人志さんで。」だったから大興奮だよ!

ピカソの話なんとなくわかるでしょw??
そういう奴が「○○はつまらない」とか言うと
イラっとするんです。「わからない」だろと!
松ちゃんよりラーメンズの方がこれ多いなw
その理由も説明できるけど長くなるからやめとこw

投稿: イサザ | 2007年6月 2日 (土) 00時05分

見てない!
気になるーーー。

笑いも芸術。コアになればなるほど、

受け手の知識・審眼が問われるものなのである。


この部分に激しく共感!
こう表現したイサザもすごい。
たとえがすごい分かりやすい!

お笑いを追求する彼が
あえて笑いを主とした映画。
すごいことだよね。

見たい!

ただ、たけしにしろ、まっちゃんにしろ
自分が出演してるのが腑に落ちないのは私だけ?やっぱり自分で表現するのが一番伝えやすいのかな?
先生。教えてください。


投稿: ななぁ.。o○ | 2007年6月 2日 (土) 00時21分

>ななぁ.。o○
いいともはすでにYOU TUBEにUPされてますよ↓

http://www.youtube.com/watch?v=W0VChLD3C9o

受け手がアホじゃ成立しない笑いはたくさんあるよね。
何かに例えてボケても、元ネタ知らないと笑えないしさ。
誰もがわかるっていうのも素晴らしいことだけど、
“わかる人にしかわからない”笑いの方が
おもしろかったりするもんね。

『大日本人』公開に先駆けて、
各誌で特集されてる記事読み漁ってるんだけど、
松ちゃんは元々出るつもりなかったらしいです。
でも出資するヨシモトとしては、
当然「松本人志が出ないでどうする?」なわけで。
絶対そっちの方が集客見込めるからね。
いわゆる大人の事情というやつです。
オレもなんだかんだで出ててほしいしw

たけしは「キッズリターン」「Dolls」
「あの夏、いちばん静かな海」etc
監督・脚本のみの映画も撮ってるよ。
要はキャスティング考えたときに、
一番合う役者がたまたま“北野武”なだけかもw
ま、映画を自己表現と捉えてるとこもあるんだろうね。
個人的には役者・北野武は大好きなので・・・

“監督:松本人志 主演:北野武”

・・・逆の方が多少リアリティーあるけど、
こんな夢のコンビができたらまた発狂ですね。

わ~すごい長文になってしまった。。

投稿: イサザ | 2007年6月 2日 (土) 00時53分

(今日日記みたので)・・見れなったけど・・確かに「おもしろうそう」っていうより、「興味深い!!」ですね。

お笑いって奥深いですねえ。。
昔、お笑いにほとんど興味がなかった私ですが、新宿ルミネにつきあいで観に行った時に、声を出して笑った自分にびっくり!楽しかったんです。
笑ってストレス発散にもなったし(笑)
笑いっていいですね。。って、かなりそれましたが(^-^ა)

投稿: ふるふる | 2007年6月 2日 (土) 09時37分

やばい。納得した。笑

元々、見た目や外見じゃなくって、そのものの歴史や、思想や、その人自身が持っている魅力なんかを知ることで人を好きになったり、そのものに魅力を感じたりするけど、イサザもそうなんだっって思ったよ!

だけど人間の出来上がっているイメージってのは結構手ごわいナァ。

理解するまえの自分のイメージで全てを決め付けてしまうから、今回は感服。。。。


人の持つイメージってすごい影響力だって自分自身で再確認してしまいました。


好きになると調べたり、知ろうとしたり、聞いたり見たり、触ったり。
もっと好きなる(理解できる)

イサザは好きだからこそ説明できるんだってまたまた感服。

って自分で言ってる意味が分からなくなってきた^^;


好きこそものの上手なれ。


うんうん^-^

投稿: ななぁ.。o○ | 2007年6月 2日 (土) 22時59分

>ふるふる
お笑いって奥が深いけど、
お笑いをあまりにも奥深がってしまう信者は
どうかと思うんですよね。
かといって浅~い笑いが氾濫するのも困るし。

松ちゃんは昔からそういう見えない敵と
ず~~~っと闘ってる気がします。
はっ!オレの方が話それた!!

>ななぁ.。o○
>元々、見た目や外見じゃなくって~~~
>好きになったら調べたり~~~

これは本当にその通りだよオレw
例えば、大阪万博で“月の石”を見る為に、
何千何万という人間が長蛇の列を作ったわけじゃん?
見た目にはただの石でしかないけど、
その背景に人は熱狂したわけでしょ。
でもその知識ってのは極めて受動的じゃない?

で、多くの日本人は今も昔もそうだと思う。
アザラシが川にいると聞けば遠方からかけつけて、
ドラマなんかにタイアップしてる曲が上位を占めてetc
そういうの見るとオレはちょっと怖さ感じるのね。

『マスコミ操作』って言葉があるけど、
例えばこういう人たちは、
垂れ流されてる情報を無防備に疑うことなく受け取って
それを知識として確定申告出しちゃうんだろなって。
うちのオカンもテレビで知った健康法が
また違うテレビで否定されると手の平返すもん。

だからオレは少しでも興味をもったものは
出来る限り調べあげていろんな情報を並べた上で、
その人自身の作品なり印象を咀嚼するようにしてます。

もちろん生理的に受け付けないとか、
贔屓目に見ることもあるけど・・・

わ~またすごく説明的になってしまった!

投稿: イサザ | 2007年6月 4日 (月) 03時31分

いいともは見たけどまんまにも出てたのかぁ見たかったな・・・残念(;´o`)
あの人の世界はほんとすごいよね

投稿: michi@clover | 2007年6月 4日 (月) 16時39分

もうまさにそうそう!!!
いや~、なんか嬉しい!!

私は人があまり好きにならないものに取っ付いて、人にそれを説明して、、、
ま、また言ってるみたいな感じですが。笑

人が作り出すものって
面白いし、奥が深いよね。

昔、TVである美術家が、
いろんな色の絵の具をただただ
超大きい模造紙に走りながらたらしてるの。

何層にも重ねてアートが出来上がる。

誰にでも出来そうなのに、
彼は「違う」「違う」と何度もやり直し。

彼には意味があることなんだと
そこから物へ対しての興味が沸いたよ!

イサザの言うとおり、
メディアに操作されてる人が殆どだけど
そこから事の真相を解明しようとする
姿勢がある人が好き!

まさに、今イサザは何かを作り上げようと
頑張っているから、ホントに頑張ってほしいな~。

私も昔から好きだった
カメラ再開したいな。

ただ撮るだけだけど、
パー子みたいに撮るだけでも楽しいもんね!

好きこそものの上手なれ。

自己満足ってことで^-^

投稿: ななぁ.。o○ | 2007年6月 4日 (月) 20時02分

>clover
まんまの方がやっぱり興奮だったよ!
絶妙に絡んだとはいえないなんて書いたけど、
すでに5,6回観返してます☆楽しい。

>ななぁ.。o○
自分が好きなモノとか人って、
なんで好きなのかが結構自分で説明つくんだけど、
共感してもらいたくて、
それを語ったとしても伝わらないんだろうね。

芸術家なんて本当に難しい仕事だよね。
自分の中での“美”ってのははっきりしてるのに、
それを周囲に伝える力がなければ変人で終わる。
こないだ村上隆が言ってたんだけど、
世界で活躍する日本人の現代アーティストが少ないのは
まさにこの“伝える力”不足なんだってさ。
例えば白い壁面に線を一本引くだけでも、
そこに哲学だったり解釈を与えれば売れる。
村上隆はやっぱりセルフブランディングが
圧倒的に上手いんだと感じます。
オレあの人の絵好きなの多いし。

ちなみに今月の『BRUTUS』は、
“~一冊丸ごと松本人志~ 大松本論”です。
各界著名人が松本を語ってます。
そんな中、村上隆も参加してて描き下ろしてます。
ぜひ興味があれば読んでみてください☆

投稿: イサザ | 2007年6月 5日 (火) 23時07分

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