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2008年4月28日 (月)

死刑存廃問題 part2

脱線しまくったpart1を猛烈に反省した上で、

こちらでは死刑存廃問題のみに焦点を絞ります。

ちなみに2回に分けてもなお 長文です。ごめんなさい。

(だったら、part1いらなかったんじゃ・・・)


世界情勢としては1990年代以降、

各国 死刑廃止の傾向にあるらしいけど、

オレ個人としては結論からいうと死刑存置派です。

ここからは無知を承知で語らせてもらいます。

まず、死刑存置論の主張というのは大きく分けると・・・




①犯罪予定者への威嚇効果と犯罪抑止

②遺族の代理制裁




それに対して死刑廃止論者の主張は・・・




①死刑も【殺人】に他ならない

②加害者側の人権問題

③応報刑では犯罪を抑止できない

 ※死刑を廃止した国で、その後 凶悪犯罪が増えたかというと

  それ以前と件数は変わらなかったというデータが出ている




こんなとこだと思います。

個人的にはこれらの理由を挙げられたところで

死刑廃止論にはやっぱり納得がいかないんです。

死刑そのものはたしかに野蛮な行為かもしれないけれど、

自分が遺族の立場になって考えなくとも、頷くことができない。




①死刑も【殺人】に他ならない



人が人を殺すというのは、たとえ相手が凶悪犯罪者であろうとも、

忌むべき行為かもしれない。たしかに一理あると思う。


ただオレの考えでは、意図して殺人を犯した人間は、

その時点で、もはや【人】じゃないと思うんです。

犯行時、心神喪失が認められても関係ない。

どんなに壮絶な過去があろうとも

そこだけは踏み越えてはいけない人としての最終ライン

あぁ~・・・でも被害者が相当な悪人で、

散々ひどい仕打ちを受けていたりでもしたら、

情状酌量の余地ありってやつなのかなぁ。難しいですね。




②加害者側の人権問題



これに関してはとくに納得がいかない。

法律では1人殺害を犯した者は死刑にできるはずなのに、

実際の死刑適用基準では・・・



1人殺害の場合は有期懲役。

2人殺害の場合は無期懲役 or 残忍性等によっては死刑。

3人以上殺害の場合は死刑。



・・・という、これまでの判例を元に行ってきた。

また光市母子殺害事件のように、犯人が少年であったときには・・・



4人以上殺害の場合は死刑。



・・・というのが暗黙の了解だったらしい。

数学どころか算数ができればわかる計算だ。

被害者の命は、加害者の命よりも軽いと言ってるようなもんだ。


今回は妻子(2人)の命が奪った犯人が少年だったということもあり、

判決に注目が集まっていたわけだけど、結果は死刑

加害者側の弁護人は死刑廃止論を訴えている人物だけど、

そのために用意した虚偽の言動等は故人への冒涜としか思えない。


また、死刑判決が下った後の本村さんの記者会見中の

マスコミの馬鹿っぷりには本当に反吐がでそうだった。



「今回の事件で死刑へのハードルが下がったと思いますが・・・」



ハードルて。

どういう神経をしているのかわからない。

またそれとは別の記者は、

判決が下った際、心の中で亡くなった妻子に報告をしたという

本村さんのコメントを受けて・・・



「どのような声をかけたのか、よろしければ・・・」



アホかと。

なぜそんなことを公表する必要がある?!

どこまでアホなんだろう本当に。


殺人事件がおこるたびに遺族の家に押しかけたり、

殺人ではなくとも、大切な人を失った芸能人がいれば

涙を流せ!とばかりに執拗にマイクを突きつける。

いまに始まったことじゃないけど、

ここ数年のマスコミの節操のなさは異常に思えるし、

メディアスクラム(情報操作にもなりかねない集団的過熱取材)に対して、

なんの疑いもなく右に左に振れまくる世論もちょっと異常だ。


で!話を加害者の人権・・・に戻すけど、

「更正の見込み」ってのもなんなんだろうか?!

見込みがあったところで、なぜそんなチャンスが与えられるんだろう。


オレがこれまで生きてきた倫理観では、

本当の意味で更正したなら、自ら命を絶つしかないように思う。

命尽きるまで遺族のためにやれることをする・・・


・・・なんてことは、自分の感覚で言えばそんな資格はないと。

愛する人間の命を奪った奴になんて、何も与えてもらいたくない。

とにかく何から何まで加害者は守られすぎだと思う。




③応報刑では犯罪を抑止できない



これに関しては「で?!」としか言いようがない。

死刑を廃止したことで犯罪が減ったなら話は別だけど、

変わりがないのなら廃止する必要もないと思う。



『犯人が死刑になったところで被害者の心は晴れない』



・・・なんていうのは当たり前の話で、

殺人事件に巻き込まれた遺族の方々には

その瞬間から死ぬまで心が晴れるなんてことはないと思う。


殺人という罪は、何をしてもきっと償えるものじゃない

オレが死刑存置派なのは、被害者感情でモノを語れば、



「人を殺したんだからお前も死んで償え!」



・・・ということじゃなくて、

自分にとって大切な人の命が

軽く扱われたくないということに尽きる。





今回、こんなことをテーマに日記を書いてしまって、

「殺」「死」等の文字を多用するだけで、いい気分がしなかった。

それほど負の力っていうのは強大なんでしょう。


の絵の具に100分の1を混ぜるだけで一気に濁るように

100の喜びよりも、1つの悲しみの方が強かったりする。


・・・にも関わらず、いざ与えようという意識さえあれば、

喜びよりも悲しみの方がいとも簡単に与えられたり。

つくづく人間って繊細で不都合に創られてるなって思う。


そんな中、自分の意志や信念を曲げることなく、

なおかつ 人を一切傷つけず・・・というのは至難の業だけど、

part1でも書いたように、そうやって【思考する】ことが

すべての人間に必要なことだと思う!!

ゆえに未完成すぎる自分を自覚しながら、それを理想とする!!


肝心な部分であまり考えないくせに、

人間って、生きるって、幸せってなんぞや?!と、

モヤモヤモヤモヤ精神論ばかり考えすぎているオレは、

もう少し考えを即行動に移せるようにしないと、

このままじゃ社会的にクソみたいな人間になってしまうけれど、

それはまた別の話。。

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コメント

いろいろ考えます。
ここで自分の意見を書かなくてゴメンナサイだけど、
>そうやって【思考する】ことが
>すべての人間に必要なことだと思う!!
そう思う。
>人間って、生きるって、幸せってなんぞや?!と、
うんうん。私もかなり考えちゃう。
こういう意見って書くのに勇気いるけど、
ここ訪れる人沢山いるとおもうから、
それでみんな思考するきっかけになったら素敵だね。
でもコメントしづらいとこあるかも?
ってだから名前任意?前からあったっけ?
となんだか長々なってしまったけど、
そんな感じです。(ちょーまとまってなくてごめん)

投稿: ちぃ | 2008年4月28日 (月) 16時06分

>被害者の命は、加害者の命よりも軽いと言ってるようなもんだ。
ホントにそうですよね。

光市母子殺害事件には21人も弁護士を付けて犯人守ったり、
未成年だったからとか、精神異常な所があるからなどと理由を付けて刑を軽くしようとしたり。

ちょっと話ズレますけど、会話の中で
「死ね」とか「殺す」って言葉を使う人が私は嫌いです。
若い人に多いですよね。なんかがっかりします。

投稿: かまぼこ | 2008年4月28日 (月) 18時16分

しかしなげぇ〜!!
でもじっくり読ませていただきました。
なんだか胸キューってなりました。

もっち、死刑適用基準とか全然しらなかったよ。
色々考えさせられちゃうよね。
こうやって的確に言葉ににされるとホントそうだよね!って思う!

とにかくこの事件の弁護団が変わってからのバカらしい供述が腹立たしくて腹立たしくて、死刑判決と聞いて殺された2人の事を思って、手を合わせて涙を流しました。

旦那さんの記者会見での聡明さは素晴らしいと思います。

罪は罪として、さばかれる世の中であってほしいし、人が人の心をちゃんと持った世の中であってほしいと単純にそう思うよ。。

(ごめんね。もっちもうまく言えないし、
ちょーまとまってなくってごめん!)

投稿: もっち | 2008年4月28日 (月) 23時31分

最近なんか以前にもまして「命」を軽く奪う事件が本当に多いですよね。
光市の事件。判決が出るまで、こんなにも長い時間を要しているし、さらに控訴・・・ってならなくも無いみたいだし。21人の弁護団に言い分も私は納得いかないです。
そもそも、あの弁護団「死刑の意義と意味」に付いての主張が多すぎて、本来の「殺人事件」に関してはどう思っているのか会見をみている限りでは分かりません。
と言うか私がしっかりみていないのかも・・・
本村さんにも弁護士が付いてるとはいえ、妻と子供を殺害された23歳からずっと極刑を求めて戦い続けて来たんですよね。しかも、しっかり加害者の身内にも配慮した発言も添えているし、本当にすごいと思います。

ちょっと話しは反れますけど、通り魔的殺人にしても怨恨にしてもどうして自分以外の「人間」を手にかけてしまうのでしょうか?
極論言えば、「殺したいくらい嫌なら自分が死ねば?」と。。。
犯罪者は最高にわがままですよ。キット。
根を絶てば、とか、憂さ晴らしにちょっと人殺したくなったとか、「ストレス」が無ければ何も問題なく生活出来るのに!って事ですよね?そこに「自分が生きる」って事しか考えてなくて、「共存」とか「縁を切る」というは無いですからね。
ようは自分が良ければ良いの!!っていうか。

死刑って難しいとは思いますが、私も死刑存続派です。
ただし、あり方は考えないとダメですよね。
確かに何を持って「凶悪」と判断するは綿密な調査は必要ですけど、、、、
ホント長々すみません。
こんな話しなら何時間でも討論出来そうですね。
難しいけど、無い知恵しぼってでも考えなきゃ。
通り魔とか死刑とか聞くとミスチルの「タガタメ」がグルグル回ります。

投稿: りんご豆 | 2008年4月29日 (火) 01時11分

>ちぃ
死刑なんてできれば考えたくないし、
目を背けてしまうことだけど、
それじゃいけないと思うんだよね。
裁判員制度が始まったら、
実際に自分が人(殺人犯)を
殺すことに関わる可能性があるんだもん。

当然、人間の生き死にのことだけに正解なんてないし、
何が正しいか明確な答えがあれば、
だれも苦労しないんだよね。

>かまぼこ
殺人事件の中には冤罪がないとは言い切れないし、
状況証拠だったり様々な検証を元に
人間が人間を裁くわけだから、
死刑の執行については、
当然慎重になるべきだと思うけど、
だから廃止という考えには自分にはなれないんだよね。

これに限らず汚い言葉はなるべく控えるべきだよね。
やっぱりそういう人はそういう顔になってくよ。
オレも気をつけよう!

>もっち
なげぇ~言うなw!!
わかってて2回に分けて書いてるんだから。
こういう重いテーマになると
なるべく誤解を招かないように説明的になるし、
短絡的にモノをいえないから、仕方ないんですよ。
これでも語弊とかないかな~と不安ですし。。

殺人になると死刑か無期懲役か・・・って話になるけど
無期懲役っていわゆる終身刑ではないからね。
相当厳しい審査があるにしろ、
仮釈放が認められれば2,30年で、
監視下にありながらも外で生活できる。
新たに終身刑を設けるみたいな動きもあるらしいけど
当然、受刑者には国民の税金が当てられるわけで。
本当に簡単な話じゃないよね。

本村さんは事件によって人生を変えられて、
この裁判に対しては大きな使命感を持ってたんだろうね。
普通あんな風に冷静に司法のあり方を客観視できないよ。
被害者感情をぐっと抑えながら素晴らしかったと思う。

>りんご豆
9年だもんね。
もちろん時間はかけるべきだけど、
たしかにあまりにも長すぎるって感じる。

あの弁護団ははっきりいって、
事件の真相を追求しようなんてことよりも
この事件を死刑廃止を訴えるための材料のように
捉えてるようにしか思えない。
あんな明らかに虚偽の発言をさせるなんて
それこそ犯罪的な行為だと思いました。

本村さんはこの事件を今後につなげるためにも
どこまでも理性的にモノを語っていて
本当に頭が下がりました。
自分が当事者になったらあんな風に振舞えないよね。
それに引き替えマスコミはバカすぎる。。

最近の殺人者って残忍性はもちろん
無差別殺人が目立つよね。
やっぱり【想像力】がないんだろうな。
自分以外に関心がないんだ。
殺人に限った話じゃなくて、
そういう人は増えてるように思います。
自分の子のことしか頭にない
モンスターペアレントとかさ。
善良な人間が損をするような社会に
なってほしくないですね。

ミスチルは特別ファンではないけど、
キレイ事しか言わないミーハーアーティストとは違って
汚いことにも目を背けないところが好きです。

投稿: イサザ | 2008年4月29日 (火) 11時10分

私も、加害者の人権って何?って疑問です。
死刑があることで凶悪犯罪が減らないから廃止っていうのも、なんで?って疑問です。

そもそも、見せしめの為の刑罰じゃないのに。


確かに人が死ぬことだけに関しては、すごい大きなことだし言葉では表しきれないようないろんな感情になるけれど、
やっぱりイサザさんの言った通り、遺族の気持ちも被害者の無念さもそんなもんじゃないはずだから、加害者の人権を尊重する余地があることにも納得できないです。


年齢の問題も、もうこの国では幼稚園の頃からずーっと、悪いことしちゃダメってそういう環境なはずだし、今回の事件みたいに18歳だからって守られるのも恥ずかしいことだと思う。普通の18歳の大抵は犯罪なんてしてないじゃんって。

それで再犯が起きた例だっていくらでもあるし。

何を守るべきで何を信じるべきか見極めはとても大変で難しいことだから、結局はよく分からないかも…。

投稿: しらりん | 2008年4月29日 (火) 11時42分

ホント陪審員制度が始まるから、目を背けてられないね。
今までは私も加害者の人権について
(イサザの言う通り、被害者が極悪人だったらとか、でもその被害者にも家族がいて…とかもうモヤモヤです)、
死刑も殺人であるという考え、とか考えてみたけど、
やっぱり結果は出ないままだよ。
今もどっちがいいのかわからない。

昨日テレビで死刑についてやってて、
あるコメンテーターが陪審員制度が始まったら、
更に死刑が増える可能性がある。と言ってたよ。
だからこそ、1人々々考える事が必要なんだよね。
わからないから、『この人は二人殺害したから、ハイ死刑ね』って事になりかねない。


イサザの身内の人権が軽んじられるのが嫌だという考えは賛成だな。

光市母子殺害事件の加害者側が9年間一度も犯行の否定してこなかったのに、
最後の最後で否定したわけで、
否定してなかったら死刑は免れたかもしれない、って本村さんも言ってたよね。
ああいう行為をされた事が一番ショックだって言ってたね。
こういう事からも、被害者身内になった場合、応報刑だなんだって言ってる次元じゃないんだって事がわかるね。
裁判は被害者側からすれば身内の人権を加害者よりも軽んじられるか、どう扱われて行くのかに限るね。
ああ~むずかし。

投稿: 夢 | 2008年4月30日 (水) 08時51分

最近バイトの店長とこの話をしていました。

無期懲役って終身刑じゃ無い事を店長から言われて、知らなかったからビックリでした!?

本村さんは、奥さんと赤ちゃんと一緒に生活したのはわずか半年ちょっと。
赤ちゃんも生まれて、この幸せがずっと続くと思ってた矢先の事件。
犯人は未成年で、強姦目的。

本村さんは、TVで「もし犯人が死刑にならず、釈放されて出てきたならば、私が犯人を殺したい」と言っていたと記事で読みました。

もう、こんな事件は起きて欲しく無いです。
被害者の立場なら、気が狂ってしまう程の悲しみと憎しみでおかしくなりそうです。

投稿: おひき | 2008年4月30日 (水) 14時35分

簡単には言えないけど、私も死刑制度ってあって良いと思う。。
やっぱり人を殺めたなりの責任ってあると思うんです。何十年かしたら、普通に生活してるなんて、遺族側にとったら絶対に許せないですよ。
もし自分の身内が殺されたら、同じように殺したいって思いも起こるだろうし、いくら加害者が死んだところで愛すべき人は戻らないわけで苦しみは消えないですしね・・。
加害者の人権って、どこまで配慮するべきなのかって本当に思います。
色々考えさせられる事件でしたよね。

投稿: ふるふる | 2008年4月30日 (水) 23時00分

みんなコメントが熱いw

>しらりん
死刑に対する考え方って、
宗教とか文化によっても解釈は変わるよね。
日本の文化とか思想観でいうと、
やっぱり死刑存置っていう感覚が大半で、
8割は廃止にするべきじゃないと答えているようです。

データはあくまでデータであって、
日本で罰する以上は、
何も世界に倣う必要はないと思うし、
死刑を残すなら残すで
その基準を明確化することは難しいだろうけど、
できる限り良心に則った形で作るべきだと思います。

少年法は昔から言われてるけど、
オレも絶対見直すべきだと思うなぁ~。

>夢
どっちがいいかは永久にわからないよたぶん。
そもそも倫理観ってその時代で決まるもんだし。

そのコメンテーターが誰だかは知らないけど、
オレは個人的には下手したら死刑減ると思うんだよね。
裁判員制度になったらこれまでは最終的に
裁判員の多数決で死刑が決定してたらしいけど、
この制度になると満場一致にならない限り
死刑は認めないって聞いた覚えがあります。
それこそ裁判員に選出された民間人の中に
一人でも死刑廃止論者がいたら、
内容そっちのけで反対できるわけだからね。
これも満場一致ってやり方でいいのか疑問です。

あの事件の犯人は許せないよやっぱり。
つかまった後にも友人か誰かにあてた手紙で
「どうせ数年ででてこれる」みたいなことを
なんの反省もなく書き連ねてるんだよ。
最後の最後まで誠意が感じられないよね。

>おひき
おひきさんしっかりしてるイメージなのに、
意外にニュースとか知らないよねw?!
オレも全然知らないけどさ。
おひきさんになら何かと
教えてあげられることがありそうだw

オレももしそんなことになったら、
「オレが犯人を殺してやる!」ってなると思う。
とてもじゃないけど、
もうどうしたって戻ってこないから
どうか更正して社会復帰してほしいなんて言えない。

>ふるふる
オレも死刑存置とは言っても、
加害者の人権ということにも配慮すべきだと思うよ。
けど、いまの司法って配慮どころか
どこまでも加害者に甘いし、被害者に冷たい。
殺人犯ならなおさらだと感じる。

この事件の弁護団に限っていえば、
人権を訴えるなら、被害者の人権とか心情について
どう考えているのか疑問だよね。

投稿: イサザ | 2008年5月 1日 (木) 00時29分

大いに賛成。
この事件は心底「はらわた煮えくりかえる」事件でした。
犯人にしろ、マスコミ・弁護団にしろ…。

死刑が本当に正しいことだとはもちろん言えないけど
反省して、謝るふりしつつ
友人に遺族や、被害者を侮辱するような手紙を書いていた犯人を「未成年だから」というだけの理由で、とてもじゃないけど許せません。
メディアで過激な意見や犯人に対する怒りを述べたことで、遺族である本村さんが逆に叩かれたり、批判されたりするのは一体何故なの?

「遺族だって 憎しみ・悲しみ・怒りと戦わなければいけない、回復しなければいけないんです…。」

と泣きながら話していた言葉を私は忘れられません。

どんな理由があったとしても
加害者が遺族よりも守られていいなんてハズあるもんか。


と、自分の日記で大いに言いたかったところ、
イサザさんの日記で発散してしまいました…。
しかもテーマが「死刑」じゃなく「光市母子殺害事件」
がメインになってしまい…。

すみません汗

投稿: あずき | 2008年5月 1日 (木) 21時58分

I think you have to watch movie ! (mandaray)
Mandarei <- Japanese spell

Good-bye !!

投稿: wacka | 2008年5月 2日 (金) 11時03分

>あずき
殺人事件にしろ、
モンスターペアレントにしろ、
政治家の不正にしろ、
はらわた煮えくり返ることだらけだよね。。
煮詰めすぎて蒸発しちゃって、
もう何も残りませんわという状況。

>過激な意見や犯人に対する怒りを述べたことで、
>遺族である本村さんが逆に叩かれたり、
>批判されたりするのは一体何故なの?

これはもう本当に同感!!!!
これぞまさにpart1で書いた、
メディアに流される世論の怖さだよ。
己の考えで、想像力で、
本村さんの言い分を理解しようとしたら、
そんな風にはならないと思うんだよね。

「光市母子殺害事件」は裁判員制度を前にして
死刑について今一度考える
ケーススタディみたいになってたよね。
そんな謝らなくていいんですよ☆(偉そうw)

>wacka
【マンダレイ】ってそんな映画なの?
【ドッグヴィル】の続編みたいなやつだよね?
オレ【ドッグヴィル】が結構しんどかったから
気が進まないんだよなぁw

投稿: イサザ | 2008年5月 5日 (月) 11時00分

私も同じく死刑存置派。

理性で言うなら、死刑というのは社会防衛的な排除であり正しいものだと思う。
少なくても、社会には自律的な倫理判断が下せたり、共感感情や他者配慮を有する個人が存在していて欲しい。
それに、犯罪をするかしないかの責任は個人の主体的選択にあるものだから(誰でもし得る可能性がある)、その選択を確実に誤る可能性があり更正し得ない人物は社会に放置させてはならないと思う。

光市母子殺害事件は、
刑法上の責任能力に甘んじている行為があからさまだし、触法行為を犯しているにも関わらず加害者が少年ということで量刑のハードルが下がるのであればその妥当性に疑問しか感じない。
今回の判決が過去の判例から逸脱してるとの声もあるけど、一般的に考えればその声こそが常識から逸脱してる。
テレビ見ていて「殺害人数かよっ」って怒りのツッコミしちゃったよ。
だから、法に関わらない一般の人を裁判へ介入させ、意見を求めるのは良い試みだと思う(自分が該当することになったら乗り気にはなれないと思うけどw)

この事件は本当に感情移入しすぎちゃって冷静には見れないけど、
私だったら被害者の心身の安定という意味を込め、死刑を科すのが妥当だと思う。
税金によって賄われる安定した寝食や職を与えることはあり得ない。
本村さんの心情を察すると毎回苦しい気持ちになるよ。

ニュースは見てると憤る感情が生まれることが多くて、それが嫌でバラエティに逃げちゃうときがあるよ。
とか理由付けっちゃったりして。

投稿: mikey | 2008年5月10日 (土) 09時19分

>mikey
ちょw
mikeyが柄にもなく賢げ!
そういうとこ素晴らしいと思います。
普段アホ(失礼w)っぽいこと言ってるけど、
いろんなことに問題意識持ってる人って
素晴らしいと。

本当に殺害人数で決まるようなとこあって、
そういう判例聞くたびにアホらしく思うよ。
ヨーロッパ諸国から死刑廃止を求められてるらしいけど、
死生観ってそれぞれの文化によるところが大きいから
個人的にはそれに迎合するようなこと
しなくていいと思うんだけど・・・。

日本の美意識とか道徳観って、
世界の中でもちょっと特殊で、
他国のそれを引き合いに出されても
到底納得いかないよね。

オレもニュース観るたびに憤ってるよ。
逆にその憤りは大切にしたいと思う。
ニュースをTVっていう箱の中のこととして
客観的に右から左になっちゃダメだと思う。
そういう人が増えてるからこそ、
おかしな世の中になってるような気がする。

投稿: イサザ | 2008年5月15日 (木) 21時11分

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